いつか行く道

日経ビジネス 勝ち組が威張る同窓会も60過ぎたら「ただの人」

先日この記事を興味深く読んだ。60歳を過ぎて職場から一線を外れるとどんなに社会的地位がある人もそうでない人も横一線になる、という出だし部分は大雑把で異を唱えたいが、自分がどうこれから歳を重ねていくかについてヒントがある内容だった。


・ 50を過ぎるとさ、イチかバチかって気分になるんだよ 。

・(再就職先は)コスパにあった合理的な働き方に。心情が揺らぐ実態が明らかに。

・ 定年直後は「自分のスキルを生かして頑張ろう!」と思っても、実際に働いてみるとその気持ちが萎える。なぜなら会社(社会)は自分をちっとも認めてくれなくなるから。

・実は現役時代には閉塞感がある毎日の決まった行動パターンに救われている。


上の4点が特にそうだろうな~と共感したところ。歳を重ねても活力がある方々は、自身が老いることにあまり執着しない。それは素直にそして客観的に歳を受け入れられる素地がある=自分の生き方に深刻な後悔がないってことなんだと自分は解釈しているが、果たしてどうなのだろう。


社会に出たての若いころ仕事の厳しさに触れてあと40年間も俺は働けるのか....自分の父親すごい、なんて思ったものだがそこから約20年。毎日仕事が当たり前になって、今ではうっすらと見えてきた自分の仕事の着地点とその先、どう仕舞うかを考えている。


考えている、と書くと格好よく見えるが、実際はうだうだし続けているといった表現が相応しい。だって、仕事の退職が社会の接点に決定的な影響を与えるって寂しい事案について、昭和生まれの仕事がどっちかというと好きな男(笑)の心配は大きい。


何か社会的な活動でも自己満足でも趣味でも良いから見識を広げて、仕事以外で自分の骨格を作ることが肝要だ。それが今しか出来ないことを思い切ってすることなのか、今から時間をかけて準備をすることなのか...。こうやって日々が過ぎていく。



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