筋トレの奥深さ
筋トレを2月から始めて5カ月となりました。何でもそうですが続けると分かってくることがありますね。
最初は右も左も分からずに初心者講習の時に教えられたルーティーンで1時間が終了するわけですが、回数を重ねるごとにそのトレーニングがどういった意味を持つか考えるようになります。
初期段階の気づき:
・このトレーニングはどの筋肉に作用し鍛えられるのか。
・その結果、どのような恩恵を得られるのか。
初心者なりの発展:
・自分はトレーニングでどのような恩恵を得たいのか
→基礎代謝の上昇(太りづらい体)、体型維持、体力づくり。
・ではどの部位のトレーニングを行うべきか
→大腿四頭筋、大殿筋、大胸筋、腹直筋など。
・その部位はどのようなトレーニングで発達するか
→どのマシンやウェイトを使ってどういったトレーニングをすれば良いか分かってくる。
失礼ですが、筋トレってとても繊細でした。例えばダンベルを使ってのトレーニングでもダンベルの持ち方(使用する指の数や手首の使い方)でも、効く筋肉は違ってきます。そして負荷のかけ方から、インターバルの取り方などとっても理論的なんです。
ボディビルディングとはよく言ったもので、そこまで本格的には自分は励まないものの、やみくもにやっていては勿体ない。体のパズルと表現すれば分かりやすいでしょうか。
最初はフリーウェイト(ダンベルやバーベル、スミスマシンを使うトレ-ニング)なんて出来ない、興味ないと思っていましたが気づくとダンベルに手を出し、最近はついにベンチプレスをやり始めました。代表的なこの種目がいかに優れているのか、今なら分かります。