箱根駅伝から学ぶ人材育成術
箱根駅伝ファンとしては見過ごせません。先日、青山学院大学駅伝部 原晋監督の「箱根駅伝から学ぶ人材育成術」講演会に行ってきました。こちらはテレビ松本50周年事業の目玉として企画されたもので、松本市のキッセイ文化ホールで開かれました。売れっ子の原監督の話を地元で聴けるってラッキー!
弱小だった青学駅伝部を強豪にした原監督の実績は今更説明する必要もありません。どうやって組織を変えていったのか。時折冗談も入れながらあっという間の2時間でした。監督の著作も何冊か読んでいたので、いくつか知っていた内容もありますが監督から直接説明されるのはやはり良いですね。
...考えたんです。原監督と自分の一番大きな違いはなんだろうって。超おこがましくも。結論として結果を出す期間のシビアさに落ち着きました。大学生活は4年間。監督が一人の学生に向き合うことが出来る期間はそれ以上延びません。そして箱根駅伝も含まれる学生三大駅伝は年に各1回しかありません。だから、計画がより緻密になるし真剣さも増す。そのタイトさは大きいなあ(しんどいなあ)と思いました。
最後に私の原監督の好きな言葉を。「人の能力に大差はない。あるのは熱量の違いだけだ。」よーし、頑張ろう。
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