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空き家と活用

今日は所属する信州中古住宅流通ネットワーク(NEX-T)の一員として、「地域の空き家・空き地の利活用等に関するモデル事業」の成果発表会に参加してきました。

これは今年度NEX-T含め採択された全国の53団体が取り組んだ当事業の事例を共有し、学んだり、横の連携を促すものであり、やはり現場に行くと刺激を受けます。

市場性がある空き家はまだ問題になりづらいですが、主には地方の山間地域にあるような市場性が無い空き家対策は根深い課題があり、解決にはさまざまな専門職の知見が必要となります。

端的には空き家になりそうな住宅がどれなのか事前に把握できること、空き家活用の出口を「住む」以外でもコンサルできること、そして専門職を持つ方々をまとめるコーディネーターとしての能力、この3つがキーだと感じます。

簡単に言ってはいけませんが、長野県の空き家対策に本気で関わってみたい、と思い始めている自分がいます。

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