top of page

覚醒

連休中のある日、サイクリングへ。自宅から片道20kmほどの山村のキャンプ場をゴールとしました。久々の遠出で尻が痛い。


帰り道、なんとなく脇道に入ったところ1本のタラの木を発見、先端には食べごろの芽が!あたりを見渡すと茂みの中にタラの木が点在しているではありませんか。思わぬ収穫に大興奮です。


タラの芽採りは中学生の頃から父親に連れられて行く毎年の恒例行事ではありましたが、今はその記憶も遠く....。

松茸と同じで、みんな「城(採れるポイント)」を持っていて、自分の城でないと俺はタラの芽は採れないんだとなぜか決めつけていた感がありました。「タラの芽採り」が自分の中ではかなり固定化していた模様。



この後不思議なことが起きます。タラの木が自然と発見できるようになりました。見つけられるんです。いつものジョギングコースで、山あいのグラウンドの駐車場でここにもある、と。そんなことで、今シーズンは50個は採れたでしょうか。後半は木の生育のために残しておこうと思うほどの余裕ぶり。


良い能力を手に入れました。



Comments


Recent Posts