見直し
最近、会社のネット接続、プロバイダ、私用・業務用のスマートフォン契約・バックアップに使うツールなど、長く使っていたものを立て続けに見直す機会がありました。一番古いものは光回線の契約で15年ほど前のものです。
見直しをした結果、以下の成果が共通してありました。
・料金が安くなる。
・サービスの品質は上がる。
なんとなくモノによっては料金が安くなることは想定していましたが、どれも思っていた以上に安くなることに驚きました。しかも今よりもサービスの質は向上する。嬉しい反面、定期的な見直しをしてこなかったことに反省です。
時が経つのは早く今年も11月。11月は自分の入社月でこれで18年目に入りました。そろそろ会社について色々と語れるようになってきたところです。しかし、どの会社でもいえると思いますが、長く勤務していることのメリットとデメリットがあります。
一番のデメリットは「環境の固定化」。これは、勤務内容を意識的にでも無意識にでも、自分の居心地が良いようにし過ぎてしまうことを原因として、新しい要素が仕事に入りづらくなって停滞・退化すること。
人は楽をしたいもの。自分もそうです。苦労は買ってでもしろ!とは思いませんが、成長には苦労がスパイスとして必要。これ、気を付けているつもりですがどうだろう。
ここで冒頭の話に繋がるのですが、自分自身を18年使っているサービスと見立てた場合、社益的にどうなのかなあと考えたわけです。